注文して2日後に到着 |
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宇宙をイメージしたと思われるデザインで、「無限」の商品名にぴったりですねw
果たして、効果の程はいかに!
一応簡単なスペックは
対応CPU [intel] P4ソケット478 / 775 / 1366 [AMDソケット] 754 / 939 / 940 / AM2 /
AM2+
ヒートパイプ:6mm径×5本
重量:870g(ファン含む)
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早速交換 |
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2枚目ですが、もう交換後の画像です。
HPでの紹介の通り、無限2はバックプレートでの固定方式なので、少し取り付けにコツがいりますが、自分は特に気になりませんでした。(出来ればCPU側からねじが締められると良かった)
プッシュピン式と違って、しっかり固定できるので、頻繁にCPUを交換しない方ならば特に問題は無いと思います。 |
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カニのようなバックプレート |
裏側から見るとこんな感じです |
大きさ比較 |
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刀2との比較は上の画像の通り、かなり大きいですねw |
いよいよ、大事な冷却能力の検証 |
ここまでは無限2の見た目をレビューしてきましたが、今度は肝心の冷却能力を調べてみたいと思います。
CPU温度を調べる方法は、Hardware Monitorを使用して、もっとも温度が高かった値を記憶してそれを結果とします。
また、温度を測る状態は、PCを起動した状態で30分置いておくアイドル時の温度と、3DMark06を実行したときの最高温度をはかるシバキの2種類です。
それぞれ、定格(2.4Ghz)とOC(3.0Ghz)で計るので、全部で4回テストしました。 |
まず最初は定格アイドルでの温度(室温16℃) |
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平均で3℃下がっていて、室温の違いはあるといえど冬の朝だったので、2日とも10℃くらいだったので冷却能力は高そうですね。 |
続いて定格のシバキでの温度(室温16℃) |
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定格の状態でも、しばいて負荷をかけてやると無限2の効果が出て来ますね。
なんと平均して、温度が10℃も下がっています。 |
今度はOC時のアイドルの温度 |
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定格シバキくらいの効果が出ていて、安心してOCする事ができます。 |
最後にOC時のシバキの温度 |
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もうこのレベルになると、刀2では常用が厳しい感じでしたが、無限2は20℃も低い値となっており、暑さの厳しい夏でもなんとか乗り越える事ができそうな結果となりました。 |
まとめのグラフ |
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全ての状態において、無限2の冷却能力が刀2を上回る事が確認できたので良かったですw
これであんまり効果が無かったら・・・(ぇ |